無料の労働セミナー
2023年度春の公開セミナー・労働関連法セミナー
春の公開セミナー 3/24(金)18:30~ 参加無料
『ハラスメント規制法後の対応と防止対策~よりよいコミュニケーションで働きやすい職場環境に~』
職場におけるハラスメント対策は、『ハラスメント規制法』により、2022年4月からすべての企業に義務づけられました。
本セミナーでは、法改正の概要・ポイントやハラスメントにあたる言動を正しく再認識し、なぜハラスメントが起こるのか、ハラスメントを起こしてしまう人の心理についても考えます。また、ハラスメント防止に繋がるアサーティブ(自分も相手も大切にする)なコミュニケーションスキルを学び、良好な人間関係・職場環境づくりをめざします。
☆こんな方におすすめ☆
・ハラスメントについて理解を深めたい方。
・事業主・管理職やリーダー・人事労務担当から、働く方全般まで。
・よりよいコミュニケーションスキルを学びたい方。
※セミナーは対面参加の方を中心に進行することをご了承下さい。
※セミナー内で参加者同士ペアのロールプレイで実践的に学んでいただきますが、参加は任意とします。
(Zoom参加の方もこちらでランダムにペアを設定します。)
※都合により、講師が変更となりました。ご了承下さい。
講師:髙橋 桂子(社会保険労務士 / 産業カウンセラー)
- 株式会社ワークライフバランス認定コンサルタント
- アンガーマネジメントファシリテーター
- 健康・生きがい開発財団認定健康生きがいづくりアドバイザー
- イーリス・ハラスメントコンサルティング合同会社 執行役員
労働法・社会保険の講座や働きやすい職場環境を提案するセミナーを通して、働く人の心と権利を、制度・法律面からもサポートしています。
参加費:無料
定 員:対面20名 オンライン30名
申込方法
WEB、電話、メール、FAXにて受付けます。
メール、FAXの場合は、①公開セミナー参加申込み ②氏名 ③住所 ④電話番号 ⑤オンライン希望有無 ⑥メールアドレス を記載下さい。
●電話 075-801-5925
●FAX 075-812-1508
労働関連法セミナー
「多様な働き方を選択できる環境の実現」~働き方のミスマッチを防ぐ~
政府は「経済財政運営と改革の基本方針2022」において、新しい資本主義に向けた重点投資分野の一つとして「人への投資と分配」を挙げています。その内容は、スキルアップ、多様な働き方の推進、質の高い教育、賃上げ・最低賃金の引き上げ、そして「資産所得倍増プラン」です。とりわけ、多様な働き方の推進は「働き方改革」の政策を受け継いでいます。
政府が考える多様な働き方とはどのようなもので、どのように実現させようとしているのでしょう。それは働く人のニーズに合ったもので、やりがいを高めるものになっているでしょうか。今改めて、多様な働き方について考えます。
各回定員:対面 25名/Zoomでのオンライン受講 30名(いずれも先着順)
第1回:3月8日(水)18:30~20:30
「フリーランスが安心して働ける環境整備」と今後の課題
講師:小林 さゆり(社会保険労務士)
多様な働き方の一つとして、フリーランスに注目が集まっています。近年その数も増加しており、フリーランスが安心して働ける環境を整えていくことが重要な課題になってきています。フリーランスとはどのような働き方をしていて、どのような環境にあるのでしょうか。また、関連する法令の適用はどのようになっているのでしょうか。さらに、フリーランスとして業務を行っていても、労働関係法令が適用されることがありますが、それはどのような場合なのでしょうか。
フリーランスについて、その実態や関連する法整備について知るとともに、今後の課題について考えます。
第2回 3月15日(水)18:30~20:30
「労働条件の明示など労働契約関係の明確化」の意義
講師:南里 有紀(社会保険労務士)
職務、勤務地または労働時間を限定した多様な正社員が普及し、働き方が多様化する中、労働契約関係を明確にすることの必要性が高まっています。また、労働契約関係の明確化は、労使紛争を未然に防止する、あるいは労働者の納得や企業への信頼を高めるためにも有効であることから、労働者全般を対象に検討する必要があるといえます。
労働契約に関する法令を解説しつつ、労働条件変更後の労働契約の明示、社会保険・雇用保険の手続時おける適切な雇用契約書の取り交わし等について、事例を用いて解説し、労働契約関係を明確にすることの意義について考えます。
第3回 3月22日(水)18:30~20:30
「選択的週休3日制の導入促進」の問題とその対応
講師:柴田 美知子(社会保険労務士)
選択的週休3日制では、週の労働日数を1日減らし休日を3日にすることを選択できる制度が想定されています。また、少数ですが、すでに週休3日制を導入している企業もあります。導入している企業では、休日を増やして労働時間を減らすが給与は変えない、休日を増やして労働時間を減らし給与も減らす、休日を増やすが労働時間は変えず給与も変えない、という制度に大別されます。
導入されている制度ごとに、労働時間、仕事量、給与、生産性および可処分時間について整理した上で、選択的週休3日制を導入するにあたっての問題とその対応について考えます。
参加費:無料
会場:ラボール学園(京都市中京区四条御前西)
主催:ラボール学園/NPO法人あったかサポート
お申込方法:
WEBフォームからお申し込みください。又は、以下のあったかサポートのFAX・メールのいずれかで、セミナー名・参加希望回・住所・氏名・電話番号・メールアドレス・Zoom希望の有無をお知らせください。
★Zoomでの受講を希望された方には、前日までにメールでミーティング情報を送付します。届かない場合は、お手数ですが学園事務局までご一報ください。
お申込み・お問合せ(NPO法人あったかサポート)
電話:075-632-8962 FAX:075-632-8963
E-mail:attaka-support@r6.dion.ne.jp
録画について
記録のためZoomで講演を録画します。講師の許可が取れた場合には講演部分の録画データを期間限定で配信し、お申込みの皆様にお知らせいたします。
ご注意等(公開セミナー・労働関連法セミナー共通)
- ご提供いただいた個人情報は、セミナーのご案内、緊急連絡のみに利用させていただきます。
- 新型コロナウイルス感染症対策のため、教室内の常時換気を行います。
- ソーシャル・ディスタンスを考慮し、一机1人掛けとするため、定員を限らせていただきます。満席の場合は、参加をお断りすることがございますがご了承ください。
- ご参加の際は、マスクを着用いただきますよう、ご協力お願いいたします。
- 新型コロナウイルス感染症拡大等のため、オンラインのみの開催、延期、または中止となる場合があります。