2015年度春期講座
仕事の相談を聴くための
メンタルヘルス対策実践セミナー
この講座はすでに終了しています。
人を支え,職場を円滑にするコミュニケーション術
仕事の相談を聴くための
メンタルヘルス対策実践セミナー
仕事のストレスやパワハラ・いじめ等によって引き起こされる心の悩みが問題になっています。当事者の話をどう聴き,解決につなげていけば良いのか,メンタルヘルス問題を中心に,相談を受けるための基礎を学びます。企業の内外,労組,就労支援,サポーターとして窓口に立つ方,カウンセラーや社労士の方,また同僚・友人・家族の相談を聴くときにも役立ちます。
講師 | 篠原 耕一(元労働基準監督官) 岩澤 正明(労働衛生コンサルタント,産業カウンセラー) 上床 輝久(京都大学健康科学センター助教・産業医) 笹尾 達朗(NPO法人あったかサポ―ト常務理事) |
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開講日 | 金曜日 8回 <4/24, 5/15, 5/22, 6/12, 6/19, 7/3, 7/17, 7/24> |
開講時間 | 18時30分~20時30分 |
テーマ | ① 4/24 概説:メンタルヘルスと労働法規の基礎知識(篠原) ② 5/15 相談対応に必要となる労働基準法と関係法規のポイント(篠原) ③ 5/22 相談対応に必要となる労働安全衛生法と関係法規のポイント(篠原) ⑤ 6/12 窓口対応,話を聴くときの心がまえ,基本姿勢及び最近の事例から(岩澤) ④ 6/19 医学的見地から見た最近の精神疾患の傾向と理解(上床) ⑥ 7/3 休職から復職又は退職に至るまでの相談対応の留意点(篠原) ⑦ 7/17 労災保険の役割と限界を考えるー「精神障害の労災認定基準」による業務上外の判断と支援方法―(笹尾) ⑧ 7/24 セーフティネットの役割を考える―労働者の職場復帰に役立てた い労働・社会保険などの有効活用―(笹尾) |
受講料 | 9,500円 |
資料代 | 250円 |