🌛教4 おとなの色鉛筆画

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WEB申込は9/3から

~ワンランクアップ!~

中学校で学んだ色彩や描画法、画材の知識などを振り返りながら、描画力の向上を目指します。初心者から経験者まで、個性に合わせた助言をさせていただきます。

透明水彩、ガッシュ、パステルなど他の画材との併用にも触れます。仲間と楽しみながら描きましょう。
※基本的には写実的な描き方を主に指導しますが、イラスト、マンガ風の描き方まで広く紹介できます。
※全く初めての方から展覧会に出品をなさる方まで、ご希望・経験に応じて描いていただきます。
※スキルは、経験の積み重ねによって少しずつ身に付きますので、継続的な受講をお勧めします。

各回のテーマ(講義と実習)

*③以降は画歴に応じ、ご希望のモチーフ(野菜やガラス容器などテーマを発展させたものなど自由)にて制作をしていただきます。

① 自己紹介、色鉛筆とその他の画材(着色材料・紙の種類)の比較、水彩との併用体験
② 立体の鉛筆デッサン、着色での立体表現
③ 風景1
④  〃2
⑤  〃3
⑥ 人物1
⑦  〃2
⑧ 自由制作1 風景、人物に限らず描きたいテーマで制作
⑨ 自由制作2
⑩ 自由制作3 合評会

講師 鴨脚 えり子(日展洋画会友 光風会絵画会員 元漫画家(劇画村塾門下))
開講日 第2・4・5金曜日 全10回
<11/14、11/28、12/12、12/26、1/9、1/23、1/30、2/13、2/27、3/13>(予備日 3/27)
時間 18:30~20:30
受講料 20,500円(資料代含む)
持ち物 ・鉛筆H、HB、B、2B(メーカー不問)
・消しゴム(硬すぎないもの)と、練り消しゴム(どちらもメーカー不問)
・カッターナイフと、鉛筆削りカス入れ(雑紙でよい)
・ノートやらくがき帳
・筆記用具
・ポケットティッシュ
・直定規(20~30cm)
※上記に加え、お持ちの方はご持参いただきたい物

(お持ちでない方には初回は貸出します。講師と相談のうえ、2回目の講座までにご手配ください。)
・A3~4Fサイズ程度のケント紙または画用紙。受講3回目以降の方は大きなサイズも可(要相談)
・油性の色鉛筆(12色以上のセット)

よくある質問

Q 画材費はいくらくらいかかりますか?

A 以下は目安です。製品・購入先により価格差がありますので、まずは講師にご相談ください。
【紙】
・ケント紙 (A4サイズ 1枚30円前後、A3サイズ 1枚80円前後、A4サイズスケッチブック15枚900円前後)
・ヴィフアール細目スケッチブック (15枚・F3サイズ1,600円前後、F4サイズ2,000円前後)
【色鉛筆セット】
・12色で110円~7000円くらい。10色~500色セットまで、多種多様です。
・どれにするか迷われる方は、20メーカー以上の色鉛筆の見本を教室に準備していますので、まずはお試しください。

講師紹介

鴨脚 えり子(いちょう えりこ)

 中学・高等学校の美術科教諭、漫画家を経て洋画家に(日展洋画会友 光風会絵画会員)。デザイン力を高めるため、カラーコーディネーター、POP、レタリング等の資格も取得。
 20代から展覧会に出品を始め、光風会や日展他入賞多数。作品は、ギャラリーカフェレヴェリ(左京区)にて常設展示されているほか、京都アクアリーナ、京都府美山町、神奈川県箱根町などに収蔵。
 作品の制作発表やカルチャースクール等で絵画指導を行いながら、賀茂御祖神社の絵馬挿絵も担当。 好きなことは、芸舞妓・太夫、上方のお笑い鑑賞、アイススケートなど。