🌛14 コツを学ぶだけで印象が変わる「実用ペン字」
~硬筆書写検定3級~1級受検対応~
正しく美しく書くためのポイントやバランスのとり方等、実技の基本をしっかり練習し自信と実践的な力を付けることを目指します。
継続的な練習により、日本語や漢字の知識、手紙のマナー等の教養や、応用力、芸術性も養われます。
*継続受講の方には、基本から応用(楷書から草書)まで、スキルアップに向けてそれぞれに応じた助言をさせていただきます。
検定受検
*希望者には、合格基準を熟知した講師が相談に応じます。1級取得で開塾も可能!
*受検は任意、受検料別途必要。
*硬筆書写検定についての詳細は、日本書写技能検定協会のホームページをご参照ください。
カリキュラム
・ひらがなの書き方
・楷書の基本
・行書の基本
・漢字かな交じり文の書き方
・はがきの書き方
・横書き文の書き方
・掲示文の書き方
・実用文の書き方
・手紙用語の書き方
・作品の書き方
・筆ペン 慶弔の書き方
こんな方におすすめ
☑ 自分の名前や住所を人前で書く自信をつけたい方、礼状や挨拶状などを美しい字で書きたい方
→正しい書き順や字のバランス、きれいに見える配置など、基本を繰り返し練習することにより、きれいな字が書けるようになります。
☑ 集中力を高めたい方
→線や流れに意識を集中し、字を構成するひとつひとつの線に注意を払い、丁寧に書く練習を続けることで、集中力も高まります。
☑ 入試や就職で活かせる資格が欲しい方
→【入試に】書写技能検定の級を持っていると、大学・短期大学・高等学校・専修学校・各種学校の入学試験で有利になる場合や、増加単位で優遇を受けられる学校があります。(詳細は、同検定のホームページ参照)
→【就職に】履歴書の資格欄に書けば、ビジネスシーンにふさわしい字が書けることをアピールできます。
受講者生の声
・文字を書くときの心構え、日常の練習の大事さ、まずお手本を見てまねることの必要性などが役に立ちました。
・きれいに書くコツがわかり、手紙や書類を書くときに、少しは上手になったと感じています。
講師 | 岡本 加寿子(文部科学省後援 硬筆・毛筆書写検定審査員) |
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開講日 | 毎週木曜日 全14回 <10/24、10/31、11/7、11/14、11/21、11/28、12/5、12/12、1/16、1/23、1/30、2/6、2/13、2/20>(予備日2/27) |
時間 | 18:30~20:30 |
受講料 | 14,500円 |
テキスト | 『短期上達ペン習字』+ノート 計670円 ※初日に窓口で販売。 |
持ち物 | ボールペンまたは万年筆、サインペン、鉛筆、定規、赤ペンまたは赤鉛筆 |
講師紹介
岡本 加寿子(おかもと かずこ)
30代でラボール学園府市民教室実用ペン字講座を受講し、1999年硬筆書写技能検定1級合格。その後2004年毛筆書写検定1級合格。合格後も引き続き恩師のもとで学びつつ、講師としての経験を積む。
2009年度から現在まで、日本書写技能検定協会京都府審査委員。
2009年から当学園の実用ペン字講座を担当。
講師からのメッセージ
自分自身の経験をもとに、わかりやすく丁寧な説明を心がけています。基本をしっかり練習し、字を書くのが苦手だった方も着実に上達されています。
また、硬筆書写技能検定にも挑戦され、多くの方が合格されています。