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武家政権と天皇

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🌞 武家政権と天皇

 京都は平安京遷都以来、明治維新での東京(とうきょう)奠都(てんと)に至るまで「千年の都」でした。古代の都城としての平安京の成立から「都市」としての京都へ、その移り変わりとともに天皇の立場や役割も大きく変わってきました。武家政権の成立によって天皇の政治権力はほぼ失われましたが、それでも天皇は続き、近代につながっていきます。天皇制度の存続した理由を考察します。

日程(講師とテーマ)

1/24
 鎌倉幕府と天皇/承久の乱後の天皇の存続理由

2/28
 室町幕府と天皇/天皇家断絶の危機と天皇制度の再生

3/27
 江戸幕府と天皇/天皇権威の再編と尊王思想へ

 

講師 秦野(はたの) 裕介(ゆうすけ)(立命館大学授業担当講師)
受講料 3回 5,500円(資料代含む)
曜日・時間 月1回 第4水曜日
13:30~15:30
持ち物 筆記用具