🌛実2 労働保険と人事・総務の実務講座
~基礎から活用まで~
労働保険は『労災保険』と『雇用保険』の総称です。春期人事労務は『労働基準法』の基礎を学びます。
労働基準法による適正な労務管理を行い、就業中のケガや病気、育児、失業により働けない場合に保険制度を利用することで、労働者も使用者も守られます。「これだけは知っておきたい」を中心に「知って得する上手な活用法」を織り交ぜながら、実務に沿って進めます。
本講座では7月の届出に合わせて、『社会保険の算定基礎届』実務も実施します。
人事・総務担当者、ご自身に役立つ労働法・社会保険制度に興味のある方にお勧めします。
カリキュラム
4/9①労働基準法(1)労働契約と労働条件の明示義務
4/16②労働基準法(2)労働時間、休日、休暇と賃金計算
4/23③労働基準法(3)解雇(雇止め)とトラブル防止
5/7④労災保険 (1)業務災害と通勤災害,給付の概要
5/14⑤労災保険 (2)給付①療養・休業給付
5/21⑥労災保険 (3)給付②傷病・障害・遺族給付
5/28⑦年度更新 (1)労働保険の基礎と労働保険料
6/4⑧年度更新 (2)労働保険料の計算と申告書
6/11⑨年度更新 (3)建設事業と一般事業の違い
6/18⑩算定基礎届(1)社会保険料の決定と算定基礎届の基礎
6/25⑪算定基礎届(2)算定基礎届の特殊事例と月額変更届
7/2⑫雇用保険 (1)被保険者要件と失業給付
7/9⑬雇用保険 (2)資格取得と喪失(離職票の作成)
7/16⑭雇用保険 (3)育児休業給付、高年齢雇用継続給付
受講生の声
・あやふやにしか理解していなかったことが、詳しく学べて良かったです。
・具体的な手続き方法や計算方法など、詳細にわたりよくわかりました。わかりやすかったです。
講師 | 木村 千代子(社会保険労務士)![]() |
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開講日 | 毎週水曜日 全14回 <4/9、4/16、4/23、5/7、5/14、5/21、5/28、6/4、6/11、6/18、6/25、7/2、7/9、7/16>(予備日7/23) |
時間 | 18:30~20:30 |
受講料 | 17,000円(テキスト代別途必要) |
持ち物 | 電卓 |
テキスト | 『社会保険・労働保険の事務百科 令和7年版』(清文社)5月発行予定。4,400円程度 |
※テキストについて
・出版社からの発売日が分かり次第、当ページと学園窓口でご案内します。
・ご自身で手配ください。
・ご自身での手配が難しい場合は、事務局へご相談ください。