🌛19 ~ワンランクアップ!~おとなの色鉛筆画
中学校で学んだ色彩や描画法、画材の知識などを振り返りながら、描画力の向上を目指します。初心者から経験者まで、個性に合わせた助言をさせていただきます。水彩など他の画材との併用にも触れます。仲間と楽しみながら描きましょう。
※基本的には写実的な描き方を主に指導しますが、イラスト、マンガ風の描き方まで広く紹介します。
※全く初めての方から展覧会に出品をなさる方まで、経験に応じて描いていただきます。
※スキルは、経験の積み重ねによって少しずつ身に付きます。本講座は、継続受講が可能です。
各回のテーマ(講義と実習)
11/15① 鉛筆や色鉛筆(油性・水性)の扱い方、色の基礎知識復習 簡単な実習
11/29② 鉛筆デッサン
12/6③ 人物を描く 1
12/20④ 人物を描く 2
1/17⑤ 奥行きの表現
1/31⑥ 風景を描く 1
2/7⑦ 風景を描く 2
2/21⑧ 自由制作 1
3/7⑨ 自由制作 2
3/21⑩ 自由制作 3、合評会
講師 | 鴨脚 えり子(日展洋画会友 光風会絵画会員 元漫画家(劇画村塾門下)) |
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開講日 | 第1・3・5金曜日 全10回 <11/15、11/29、12/6、12/20、1/17、1/31、2/7、2/21、3/7、3/21>(予備日3/28) |
時間 | 18:30~20:30 |
受講料 | 18,000円 |
持ち物 | ・鉛筆H、HB、B、2B(メーカー不問) ・消しゴム(硬すぎないもの)、練り消しゴム(どちらもメーカー不問) ・カッターナイフ、鉛筆削りカス入れ(雑紙でよい) ・ノートやらくがき帳、筆記用具 ・ポケットティッシュ ・直定規(20~30cm) |
※上記に加えてお持ちの方はご持参いただきたい物(お持ちでない方には初回は貸出します。)
・A3~4Fサイズ程度のケント紙または画用紙
・油性の色鉛筆(12色以上のセット)
よくある質問
Q 画材費はいくらくらいかかりますか?
A 以下は目安です。製品・購入先により価格差がありますので、まずは講師にご相談ください。
【紙】
・ケント紙 (A4サイズ 1枚30円前後、A3サイズ 1枚80円前後、A4サイズスケッチブック15枚900円前後)
・ヴィフアール細目スケッチブック (15枚・F3サイズ1,600円前後、F4サイズ2,000円前後)
【色鉛筆セット】
・12色で110円~7000円くらい。10色~500色セットまで、多種多様です。
・どれにするか迷われる方は、20メーカー以上の色鉛筆の見本を教室に準備していますので、まずはお試しください。
講師紹介
鴨脚 えり子(いちょう えりこ)
中学・高等学校の美術科教諭、漫画家を経て洋画家に(日展洋画会友 光風会絵画会員)。デザイン力を高めるため、カラーコーディネーター、POP、レタリング等の資格も取得。
20代から展覧会に出品を始め、光風会や日展他入賞多数。作品は、ギャラリーカフェレヴェリ(左京区)にて常設展示されているほか、京都アクアリーナ、京都府美山町、神奈川県箱根町などに収蔵。
作品の制作発表やカルチャースクール等で絵画指導を行いながら、賀茂御祖神社の絵馬挿絵も担当。 好きなことは、芸舞妓・太夫、上方のお笑い鑑賞、アイススケートなど。