府市民教室 2017年度第3期
洛中洛外図屏風よりひもとく 今日の『西陣・東陣』 ~なぜ 消えたか 東陣?~

この記事をSNSでシェア!

<60周年記念講座>
【洛中洛外図屏風よりひもとく 今日の『西陣・東陣』 ~なぜ 消えたか 東陣?~

室町後期以降に描かれた「上杉本」をはじめとする『洛中洛外図屏風』には、『西陣』と称されている地域や、今ではその名称が消えてしまった「応仁の乱」時に東軍の陣地があった『東陣』のあたりが描かれています。当時の室町幕府の「花の御所」や「内裏」、「武家屋敷」や「貴族の邸宅」、「神社仏閣」が時代と共にどのように移り変わり、今日どのような姿に変貌を遂げてきたか『西陣』『東陣』についてお話していきます。

講師 舞鶴(まいづる) 祥三(しょうぞう)(西陣学研究所主宰・京都地名研究会)
受講料 1回 1,500円(資料代含む)
日程 12/5 第1火曜日
時間 午前10時~12時
持ち物 筆記用具