ケア労働者の本気の賃上げを
2月からの新賃上げ制度は私たちの声でつくったもの。でも…まだまだ足りない!4万円以上の賃上げへ声を上げましょう!

すべてのケア労働者の賃上げを求める緊急オンライン署名にご協力ください!
政府のケア労働者の賃上げは、介護職・保育士月9,000円、看護師月4,000円と少ないうえに、全てのケア労働者にわたりません。「政府の賃上げ一桁足りない 」、「コロナ禍で大変なのは救急病院だけじゃない」、「なぜ私たちは対象外なのか」、「分断を生まず、すべてのケア労働者に大幅賃上げを」との声が当事者から上がっています。私たちは、人々のいのちと健康を守るため大幅賃上げと職員の増員を求めて、ネット署名を始めました。是非ご協力ください!
使用者(施設)が申請しないと補助金は入りません
制度はできましたが、賃金は自動的に改善されません。施設が申請することで補助金が入ります。そのためにも労働組合に入って改善を求めましょう。
「一桁足りない!」 専門職にふさわしいケア労働者の賃金を
コロナ禍のもと、岸田政権は補正予算でケア労働者の賃上げ予算を作りました。しかし、介護・保育9000円、看護4000円の賃上げにとどまり、対象職種も限られています。専門性にふさわしい賃金の実現へ私たちは「4万円以上」の賃上げを求めて引き続き国・自治体に要請しています。

医療すべての職種の賃上げを!
2022年2月~実施予定の賃上げ「月額4千円」は、額が少なすぎることに加え、「年200台以上の救急搬送受入医療機関に限定」していることが問題です。医療現場は、医師、看護師、放射線技師、検査技師、薬剤師等々、多くの職種が連携・協力し合って医療を担っています。チームワークを重んじる職場に、特定の職種だけとか、一定規模の施設だけとか、対象を絞るような賃上げをするべきではありません。
制度・申請についてのお尋ね、
組合加入のご相談は
京都医労連
075-801-8002

介護目指すべき賃金を実現して働き続けよう!
介護職員の賃金水準は、他産業と比較して“6万円以上”の大きな賃金格差になっています。介護労働は、人々のくらしや、社会をまもるうえでも重要な仕事です。私たちと一緒に、政府が言及する介護の目指すべき賃金、全産業平均を実現しましょう。
制度・申請についてのお尋ね、
組合加入のご相談は
京都医労連
075-801-8002

福祉保育労
075-813-4800

保育保育を支えて働く全職員に賃上げを!
今回の国の補助は、各園が賃金改善計画をつくって、基本給(又は毎月決まって支給する手当)を引き上げることが原則です。職種や正規・非正規にかかわらず、保育を担うすべての職員の賃上げにつなげましょう。そのための労使協議の相談、組合づくりの相談もお待ちしています。
制度・申請についてのお尋ね、
組合加入のご相談は
福祉保育労
075-813-4800

障害福祉職場で働く職員の賃上げ・増員を!
障害福祉事業所は、社会的になくてはならない仕事なのに、あまりに賃金が低い現状。。障害を持った仲間たちの笑顔を守る職員が長く働き続けられるようにするためには、職員の賃金と配置基準の引き上げが重要です。
賃上げ、組合加入のご相談は
福祉保育労
075-813-4800

京都労働相談センターでも相談を受け付けています。
0120-378-060 Eメール scent@labor.or.jp
ネットでの相談は京都総評ホームページより
