1. 4

全京都民主団体連絡会議（民団連）結成．京都市長選挙のため、社会・共産両党、京都総評・京都民間労など参加

1.22

京教組、三ト追放運動（プレゼント・リベート・アルバイト）を決める

2. 2

京都市長選挙．高山義三三選．ほかに田畑磐門など立候補

2. 6

労働４団体、最低賃金制確立連絡会議を設置、政府案に対し見解統一（3.19　総評と全労の意見対立し、解散）

2.14

最低賃金法案閣議決定、国会提出（審議未了．９月に再上程、再度審議未了）

2.15

産別会議第８回臨時大会、解散を決定

2.27

保育所をつくる会、府会に請願書提出（3.12　京都市会にも）

3. 1

京都畳工業組合、畳工の最低賃金制を実施（京都で最初の業者間協定）

3. 8

日教組、全国一斉教育危機突破大会

3. 8

自民党府連、知事選候補に蜷川虎三推薦決定

3. 9

松川事件対策協議会結成

3.10

京都最賃協、中郡賃金討論集会（以後、福知山・綾部・舞鶴などで開催）

3.15

京都解放運動戦士の慰霊碑、知恩院内に完成、建立法要と除幕式

3.17

共産党府委、知事選に河田賢治を立候補させると発表

3.18

京都総評、知事選について蜷川推薦を再確認（3.22　自民党府連に知事選問題での公開質問状を手交）

3.20

京都総評、臨時工集会を開催し、酸水素油脂臨時工首切り反対闘争など討議
◇全日自労組合員１千人、50円の賃上げと就労日数増を要求して京都市へ陳情

3.24

全日本農民組合連合会（全日農）結成

3.26

「こどもの幸せのために保育所を守る緊急京都大会」

3.26

京都総評、最低賃金獲得京都決起大会

3. 3

京都総評、春闘目標獲得総決起京都大会

3.31

ソ連、核実験の一方的停止を発表

4. 1

京教組、新副校長の着任拒否闘争を指令

4. 5

京教組大会．緊急動議で蜷川知事候補推薦取消しを決議

4. 9

府立高校長会の全校長、京教組脱退を声明

4.11

府知事選挙．蜷川虎三三選、ほかに大野熊雄、河田賢治が立候補

4.20

京教組、勤務評定・学校管理規則反対府民大会を開催、１万人参加

4.23

都教組、勤評反対で10割休暇闘争（5.7　福岡県教組、10割休暇闘争）

4.28

春闘で全逓に解雇７人、２万2478人の大量処分

4.29

メーデー前夜祭．芥川也寸志、京都市交響楽団も参加

5. 2

長崎の中国切手展で一青年が中国国旗を引きずりおろす（5.10中国、岸内閣の敵視政策を理由に貿易全面停止）

5.16

全京都青年婦人学生共闘会議結成

5.17

京都総評、生活と権利と教育を守る全労働者決起大会（第２メーデー）

5.22

第28回衆議院選挙．社会党３分の１を確保

5.22

総選挙．当選１区＝自民３，社会２．２区＝自民３、社会２

6. 1

仏、ドゴール内閣成立（12.21　大統領選挙でドゴール当選）

6. 1

室町繊維街で週休制はじまる

6. 5

和歌山県教組、勤評反対10割休暇．部落解放同盟子弟など同盟休校

6.11

日教組大会、勤評反対闘争と役員選出方法で対立し無期休会（7.27　再開）

6.15

京都市、パリ市と友好都市盟約締結（初の姉妹都市）

6.21

勤評反対京都共闘会議結成、京都総評・府学連・婦人団体・部落解放同盟・文化人など参加
◇京教組、10割休暇闘争で全員投票を実施（賛成7,193、反対3,528）

6.25

京教組、午後２時より一斉10割早退を実施．勤評反対京都共闘会議の勤評反対府民総決起大会に参加

6.29

日本労働者住宅協会京都支部設立（翌年６月　労住協木幡団地より着手）

7. 2

京都勤労者文化会議結成、映画・音楽・文学・美術などのサークルを結集

7. 5

勤評反対京都共闘会議、署名運動など街頭活動とリボン闘争に入る

7. 7

労基局、西陣業者に８月１日から週休制の完全実施と労働時間の短縮をはかるよう通告

7. 8　

全逓第10回大会（～12）、解雇三役を再選

7. 8

部落解放同盟府連、勤評反対のため養正小・高野中などで同盟休校に入る（～10）

7. 9

京教組、勤評反対で5･3･2割の休暇闘争に突入（～11）

7.12

府警、京教組の休暇闘争で府内90カ所を一斉捜査（8.25　第２次）

7.15

京都市立高校長及び府内小・中学校長も組合脱退を声明

7.16

府教委、勤評を一方的に強行しないと声明

7.18

王子製紙争議、労働協約問題で無期限スト突入（12.9　解決）

7.21

共産党第７回大会（～8.1）．議長＝野坂参三、書記長＝宮本顕治
◇総評第10回大会（～25）、議長＝太田薫（合化労連）．太田・岩井体制確立

7.29

部落解放同盟田中支部子供会、知事に会い、先生と教室をふやしてほしいなど訴え

8.12

勤評反対京都共闘会議、子供と教育を守る京都集会

8.15

総評、勤評反対・民主教育を守る国民大会（～16、和歌山）

8.15

勤評反対・民主教育を守る国民大会（和歌山）に京都から836人参加

▲勤評反闘争・和歌山集会に参加した京都代表

8.26

総評、９月15日の勤評反対統一行動に子弟登校拒否を指示（全労は反対の態度決定）

8.29

中国共産党、人民公社設立を決定

9. 5

総評・民医連など、中央社会保障推進協議会（中央社保協）結成

9. 6

京都民間労第３回大会．議長＝桜井敏雄（関電）、事務局長＝鷲塚亨（総同盟）

9.12

府立高校副校長27人、組合脱退

9.13

京都民間労、勤評反対・一斉授業放棄反対の声明

9.15

日本労働協会設立

9.15

京教組、勤評反対統一行動で正午授業打切り、勤評阻止・反動文教政策粉砕京都大会

9.27

京都総評第８回大会（～28）、役員選出をめぐって紛糾し休会

9.28

全逓、解雇役員との団交を当局が認めるようＩＬＯに提訴

10. 4

日米安保条約改定交渉、東京ではじまる

10. 8

政府、警察官職務執行法改正案を国会に上程

10.10

府警、休暇闘争は地公法違反であるとして京教組糸井委員長ら17人を逮捕

10.10

京都民間労、警職法改正反対声明

10.11

京都総評、京教組幹部不当逮捕・警職法改悪反対抗議大会

10.13

警職法改悪反対国民会議結成

10.20

京都総評、民主主義擁護・警職法改悪反対共闘会議設置を決定（京都民間労も参加）

10.22

松川事件裁判無罪要求大行進、仙台を出発し東京へ

10.23

京都総評、警職法改悪反対・日中関係打開・平和教育を守る京都府民大会

▲警職法反対で気勢をあげる京都府学連のデモ

10.28

京教組、勤評・警職法阻止大会（郡部20カ所でも）．府学連授業放棄し、警職法反対全京都学生決起大会．後、京教組主催の大会に合流

10.29

全労会議第５回大会（～31）．戦線統一方針決定（12.24　総評・新産別・中立労連に労働戦線統一懇談会設置を提唱）

10.30

京都総評再開大会．議長＝檀嘉次（私鉄）、事務局長＝日下部秀太郎（新産別）

11. 5

警職法改悪反対全国統一行動、450万人

11. 5

京都総評・京都民間労・京都中立・社共両党など、警職法改悪反対市民大会．６千人（デモ行進で１人逮捕）

11. 7

警職法改悪反対全京都青年婦人学生地域集会、市内５カ所で開催

11. 8

厚生省舞鶴引揚援護局廃止

11.15

▲警職法反対闘争の雨中抗議デモ

11.21

京都府教職員協議会（京教協）結成（京教組の闘争戦術を批判して脱退した山城高を中心に結成）

11.22

岸・鈴木両党首会談、警職法審議未了・衆議院自然休会で一致

11.22

婦人民主クラブ・子供を守る会・京都婦人連合会・内職友の会・労組婦人部など、警職法反対京都婦人集会

11.26

京都総評・京都民間労、警職法粉砕・岸内閣打倒・年末一時金獲得京都大会、６千人