第79回全京都統一メーデー開催

 5月1日、第79回統一メーデーが、同実行委員会の主催で開催されました。二条城前には、約8000人が参加。主催者を代表して岩橋祐治実行委員長(京都総評議長)があいさつをし、「ワーキングプアーの一掃、貧困をなくし格差を是正することは、現代日本の最大活緊急の解決すべき問題」「人間らしく働くルールの確立をめざしてたたかいを強化しよう」、憲法改悪に反対し、「憲法が輝く新しい政治の流れをつくりだそう」と訴えました。来賓あいさつには、政党から日本共産党こくた恵二国会対策委員長、新社会党京都府本部鳥居隆太郎委員長、憲法署名京都実行委員会大谷心基共同代表、京都社会保障推進協議会津田光夫議長、生活保護問題対策全国会議尾藤廣喜代表幹事があいさつをしました。争議団を代表して通信労組の紙尾清春執行委員が決意表明をしました。
 参加者は、北コース、中コース、南コースの3コースに分かれてデモをおこないました。

 
会場中央舞台:あいさつする岩橋祐治実行委員長、来賓の
こくた氏、鳥居氏、大谷氏、津田氏、尾藤氏。

 
舞台から北側を見たところ。左は二条城。

 
舞台から南側を見たところ。
 

 



 5月3日憲法集会を開催

 5月3日、「生きるために いま 憲法!5・3憲法集会in京都」が円山音楽堂で、同実行委員会の主催で開催されました。
集会には1700名が参加。大谷心基実行委員長が主催者を代表してあいさつをするとともに、政党として、新社会党池内書記長、日本共産党こくた衆議院議員、社民党野崎副代表が連帯のあいさつをしました。この後、湯浅誠・反貧困ネットワーク事務局長、安斎育郎・国際平和ミュージアム名誉館長がそれぞれ講演をおこないました。また、ユニオンぼちぼち、寄り添いネット、京都総評青年部、KBS京都労組、09市民ミュージカル京都実行委員会、ママ友9条の会、憲法9条京都の会準備会が運動交流や訴えをおこないました。集会終了後、参加者は、京都市役所前まで憲法ウォークをおこないました。

 

 

写真は、いずれも5月3日憲法集会より。