京都府知事予定候補に
山田啓二氏(前京都府副知事・47歳)の推薦を決定!
3月21日告示・4月7日投票
 2月13日(水)、連合京都第3回執行委員会において、本年3月21日告示・4月7日投票予定の京都府知事選挙に前京都府副知事の山田啓二氏の推薦を正式に決定した。
 この日の推薦決定を受けて、同日、ラボール京都2F大ホールにて開催された「2002春闘 連合京都闘争開始宣言・討論集会」に山田啓二予定候補を招き、羽室武連合京都会長より連合京都として推薦決定書を手渡し、同時に、現在の厳しい雇用情勢に対し、雇用の安定確保と創出やそのための産業政策などの内容を盛り込んだ要望書を山田啓二予定候補に手渡した。

▲推薦決定書と政策要望書を受け取る山田啓二氏
 引き続いて推薦の御礼と決意表明の挨拶に立った山田啓二予定候補は、「荒巻府政の継承・継承をさらに押し進めるなかで、第一番に不況雇用対策実現」を固く誓うとともに、知事選勝利に向けて連合京都に集う組合員の支援を力強く訴えた。
▲推薦御礼と決意表明挨拶に立つ山田氏




活力京都総決起集会
日 時:
場 所:
3月2日(土)午後2時〜
宝ヶ池・国立京都国際会館




京都府知事選挙候補者の推薦に当たっての要望書
 
 平成14年4月7日に施行される今日と府知事選挙の、予定候補者・山田啓二氏の推薦に当たり日本労働組合総連合会京都府連合会(略称・連合京都)は以下の項目について選挙公約に盛り込むなど、政策実行されますよう要望します。
 
1 連合の政治理念に賛同し、その具体的方針の実現に向けて相協力する。
2 現在の社会生活における最大の不安要素である厳しい社会情勢に対し、雇用の安定確保と創出、新産業の創出と企業誘致など雇用・産業政策を重要点課題の一つとして積極的に推進する。
3 一党一派に偏しない、府民が主役のひらかれた府政を推進する。
4 民主主義を基本に自由・平等・公平・公正で平和な社会を築き、人権・人道主義を尊重し、恒久平和の実現に努力する。
以上
平成14年2月13日
 山 田 啓 二 様
日本労働組合総連合会
京都府連合会(連合京都)
  
会長 羽 室    武
山 田 啓 二 の
基 本 姿 勢
1 荒巻府政を継承・発展し、一党一派に偏しない、
確かな新時代へ、新たな心で、府政を推薦します。
 
2 生活する人の視点を大切に、社会的な弱者を支え、
あたたかい心で、府民とともに歩みます
 
3 京都の総ての力を「和」して、
「ひと・まち・こころ」がむすびあう
新時代・京都をつくります
 
4 市町村と協力・協同し、他府県とも連携しながら、
国と対等の立場で、地方主権の自治を推進します。
 
5 開かれた府政で、意識改革を徹底し、
行財政改革を断行します



山田啓二氏プロフィール
山田 啓二
昭和29年4月5日生まれ(47歳)
出身地 兵 庫 県
学 歴 東京大学法学部卒業
(昭和52年3月卒)
平成11年8月 京都府総務部長
平成13年6月 京都府副知事
平成14年2月 同 退任
趣 味 スポーツ・旅行等
家 族 妻・長女・次女