連合京都2020春闘方針討論集会 いよいよはじまる！2020春闘に向けて！

2019年11月26日、ラボール京都で連合本部の総合政策推進局・労働条件局の大久保暁子局長を講師に招き、春闘方針討論集会を開催した。2020春闘を取り巻く情況などの説明を受け、本春闘においては、引き続き、生産性三原則（労使協議・公正分配・雇用拡大）に基づいた「賃上げ」「働き方の見直し」を求めるとともに、働き方も含めた「サプライチェーン全体で生み出した付加価値の適正配分」をめざすことや、「底上げ」「底支え」「格差是正」を再定義したことが報告された。　参加者からは、特定最賃の必要性に関する議論の深化や2020春闘におけるベア2％の要求などについて、活発な意見交換が行われた。連合京都は、2020春闘方針案を来年1月10日の執行委員会で提案し、決定することを予定している。