職場のメンタルヘルスとどう向き合うか?連合京都第2回安全衛生学習会
2回目となる連合京都労働安全衛生学習会を9月17日にラボール京都で開催し、各構成組織から42名が参加した。 今回は、「新型コロナウイルス禍におけるメンタルヘル対策について」をテーマに日本産業カウンセラー協会関西シニアカウンセラーの矢野達仁氏を講師に迎え、講演を受けた。講演では、コロナ禍でのテレワーク導入によって明らかになった労働時間管理や安全衛生管理などの諸課題の対応策について学習した。また、ストレスやうつ病の基本を学ぶとともに、部下のストレス要因の把握と健全な職場環境を保つために管理職に求められる役割とスキルについて学んだ。最後に、部下から相談を受けた時の話の聴き方や声掛けなどのコミュニケーションのあり方について、参加者が実践を通じてその効果を学ぶことによって、職場におけるメンタルヘルス対策にはメンタルヘルスに対する理解と適切なコミュニケーションが必要不可欠であることを再認識した。
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