京都総評09年旗びらきを開催。6日は新春宣伝を実施。

 京都総評は、1月5日、09年京都総評旗びらきをルビノ堀川で開催しました。来賓も含め、各単産・地区労協から130名が参加。岩橋京都総評議長が、今日の派遣切り、雇い止めによって労働者が解雇されているが、こうした事態をつくりだした新自由主義、構造改革路線を見直すべきという意見が広がっている。京都総評の中でも16もの争議団が生まれ、たくさん の労働者がたたかいに立ち上がっている。また、この間もうけを膨らましてきた大企業の社会的な責任がある。派遣切り、雇い止めを許さないため京都総評は全力をあげたい。とあいさつしました。
 旗びらきでは、政党から日本共産党京都府委員会・渡辺委員長、新社会党・池内書記長、京都労福協・稲葉事務局長、自由法曹団・佐藤幹事長が来賓を代表してあいさつをしていただきました。また、京都農民連・佐々木会長、京商連・伊藤会長、京都高退協・谷内口会長、京都母親連絡会・衣笠事務局長から連帯のスピーチをいただきました。さらに、解雇の撤回などをたたかっている国労、全医労、京都市教組、全印総連・大美堂労組、農協労連、明治乳業争議団、京都新聞労組が一言づつ決意を語りました。
 
 ルビノ堀川での京都総評旗びらき

 京都総評は、1月6日に四条烏丸で新春の宣伝を昼休みに実施。岩橋議長、梶川事務局長、辻副議長、稲村事務局次長が訴えを行いました。また、労働相談のティッシュと「派遣切り、雇い止めを許すな」とのちらしをまきました。

 1月6日四条烏丸