「なんでも連帯ひろば」に82名。乙訓、南区(6日)でも実施

 京都総評や京都社保協などでつくる「春よ来い、なんでも連帯ひろば」実行委員会は、3月8日、川端診療所で、労働・生活相談、健康相談、炊き出し、衣類提供などを実施しました。この相談会には、82名の来訪者がありました。また、ボランティアも82名が参加しました。労働・生活相談は14名で、この内、生活保護の同行申請をすることとなったのが7人、自分で申請するというのが1人ありました。相談では、広島マツダで派遣切りにあったという人も。ここ数ヶ月間から半年ぐらいの間に失業した人は約3割いました。

同日には、乙訓・長岡京駅前のバンビオ交流の広場でも、乙訓地労協などの実行委員会でとりくまれ、25人の訪問者があり、労働相談をはじめ、さまざまな生活相談に応じました。

また、3月6日には、南地労などが、雇用・くらし街頭相談を京都駅八条口のアバンティ前で行いました。この街頭相談には7人が訪れ、解雇されて路上生活しかないという男性の生活保護申請をおこなうなどのとりくみを行いました。

   

   写真は、3月8日川端診療所にて