京都高齢者大会を開催
 6月25日、京都高齢者大会が京都教育文化センターで開催され、のべ約500人が参加しました。全体会では主催者を代表して谷内口浩二氏があいさつ。来賓として京都総評青年部の岡本貞人部長などがあいさつをおこないました。記念講演として大西広京都大学大学院教授が「労働運動・反戦運動・社会主義運動の3つの運動にかかわって明るい未来に確信を」と題して講演を行ないました。午後は6つの分科会にわかれて学習や討論を行いました。


働き方を見直す京都7月集会開く
 7月2日、「STOP!THE働きすぎ 働き方を見直す京都7月集会」が開催され、240名が参加しました。この7月集会は、京都総評をはじめ、京都民医連、京都職対連、自由法曹団京都支部、いのちと健康京都センターがよびかけたものです。
午前中の全体会では、ILO駐日事務所代表の堀内光子氏が「ディーセント・ワークを目差して」と題して講演を行ないました。グローバリズムが進む中で格差の拡大や貧困が増大していることを示して、ILO条約にもとづく労働条件の整備など公正なグローバル化を目差しているILOの取り組みについて詳細に報告されました。また、全体会では「JR福知山線転覆脱線事故が教えるもの」と題して鉄道安全推進会議の田島義久弁護士が報告を行ないました。午後からは7つの分科会に分かれて討論を行ないました。(別途詳報予定)
なお、当初200人の参加を予定していたため、資料等が不足し、参加者にご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。








記念講演するILO駐日事務所堀内代表

7月2日ラボールホール