- 京都府、京都市に申し入れ
京都総評は、12月20日に京都市に、12月22日に京都府に対して要請を行ないました。京都市では木村文化市民局共同参画社会推進部部長が対応し、京都府では、加瀬労働部長が対応しました。それぞれ100項目以上にわたる要請をおこないました。
写真左は京都市・木村部長に要求書を手渡す大平議長。写真右は京都府への要請
- 平和憲法守れ、暮らし守れと2000人が集会
京都総評などでつく実行委員会の主催で、11月28日、円山音楽堂で「平和憲法とくらしを守ろう11・28府民大集会」を開催しました。集会には2000人が参加。自衛隊のイラクへの派兵延長問題が重要な局面を迎える中、憲法9条や教育基本法の改悪反対、自衛隊はただちにイラクから撤退せよ、増税反対などを集会後のデモで市民に訴えました。集会では、「ザ・ニュースペーパー」が自衛隊の派兵などを痛烈に皮肉るコントなどで会場をわかせました。また、沖縄から渡具知元名護市長が連帯あいさつ。日本共産党の中井委員長、新社会党の鳥居委員長、憲法書名京都実行委員会の黒木代表が来賓あいさつをしました。
- 秋年末闘争勝利で決起集会を開催
京都総評は11月18日夜、04年秋年末闘争勝利・労働者決起集会をラボール京都ホールで開催。220名の組合員が参加しました。集会では、大平議長のあいさつの後、山村副議長が「公務員制度改革・公務員賃金をめぐる情勢とたたかいの方向性」について報告。化学一般、JMIU,京都医労連、京都MIC、東山地区労、郵産労、京都国公、京教組が決意表明をしました。
- 秋の総行動を実施
京都総評をはじめ、京商連、新婦人、自治体要求連絡会、京都社保協はなどでつくる総行動実行委員会は、11月18日、京都市、京都府への請願行動、要請行動を実施しました。当日の朝は、京都府庁前と京都市役所前で宣伝行動を実施、午前9時から京都市役所前で約500名が参加して宣伝行動を行なうとともに、京都市への請願行動を行ないました。また、代表による京都市への要請行動をおこないました。午後からは、京都府庁前で宣伝行動を実施後、府庁周辺を500名以上の参加者がデモをおこない、午後から京都府への請願行動と要請行動を行ないました。