京都総評

コロナに負けるな! みんなで乗り切ろう!

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あなたの疑問に答えるQ&A

新型コロナウィルスに関する労働相談Q&A

コロナに負けない! 改善できる・改善できた事例

◆組合加入して要求、9割の休業補償を実現

ホテルが休業になり、自宅待機となりました。正規には休業手当が支給されましたが、アルバイトのため無給でした。管理者に訴えましたが「諦めてくれ」と言われ、すぐに同僚と3人で組合に加入して要求書を提出すると9割の休業補償を実現。合わせて未加入だった社会保険にも加入出来ました。

◆組合に加入して問題が解決

学校の休校に伴って仕事が無くなり、正規には休業手当が出ているが、バイトのために無給となりました。相談の電話をしたら、組合の役員を紹介してくれて、実情を丁寧に聞いてもらいました。その後、その役員が上司に私たちの思いを伝えてもらい、本当に頼りになりました。組合に加入したことで問題が解決しました。

◆シフト外されたが会社に要請し、賃金の60%以上補償!

飲食店でバイトしていたが、決まっていたシフトより外され、「給与無し」と言われました。「平均賃金の60%以上を補償する義務が会社にはある」とのアドバイスを受けたので、会社に要請したら支給してくれました。

生活を支えるための公的支援のご紹介

お金(生活費や資金)に困っているとき

低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金
新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、低所得の子育て世帯に対し、その実情を踏まえた生活の支援を行う観点から、子育て世帯生活支援特別給付金を支給。

緊急小口資金・総合支援資金(生活費)
新型コロナウイルス感染症の影響による休業や失業等により、生活資金でお悩みの方に対し、必要な生活費用等の貸付を実施。

社会保険料等の猶予
生活に不安を感じておられる方々への緊急対応策の1つとして、社会保険料のほか、国税や公共料金等の支払・納付猶予等。

厚生年金保険料等の標準報酬月額の特例改定
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う休業で報酬が著しく下がった場合に、厚生年金保険料等の標準報酬月額を、特例により翌月から改定。

生活困窮者自立支援制度
様々な課題を抱える生活に困窮する方に対して、一人ひとりの状況に合わせた包括的な支援を実施。

住居確保給付金(家賃)
新型コロナウイルス感染症の影響による休業等に伴う収入減少等により、住居を失うおそれが生じている方等に対して、住居確保給付金を支給することにより、安定した住まいの確保を支援。

新型コロナウイルスへの感染等により仕事が減少したとき

傷病手当金
健康保険等の被保険者が、病気やケガの療養のために仕事を休んだ場合、休業4日目以降の所得保障。

雇用調整助成金
経済上の理由により、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主に対し、雇用の維持を図るため、休業手当に要した費用を助成。

新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金
新型コロナウイルス感染症の影響により休業させられ、休業手当の支払いを受けることができなかった労働者に対し、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金を支給。

(※厚生労働省「生活を支えるための支援のご案内」より編集)

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