【審査会】 2016年6月6日(月)13:30より 京都総評別室
【審査員】 日本写真家協会会員・溝縁ひろし氏、
メーデー実行委員会・池田和弘事務局長
【応募者】 5単産・1地区労、2団体、17人 31点 (昨年12人21点)
【審査結果】
総評:いいお天気の中で、動きがある写真が出ている。なんとなく大人しい気がする。デコレーション・プラ
カードが面白い。今までにないとらえ方、見せ方をしているのがいい。写真としてはきれいだが、もう少し望
遠レンズを使って、集合=密集した姿を見せると違う迫力が出てくる。
特賞:1点・大下真一(府職労連青年部)「メーデー」
講評)全体的なまとまり良く、タイコが音頭取り、にぎやかさが聞こえてくるようだ。
一席・1点・高木宮子(京都自治労連書記局)「働き続けられる職場を!」
講評)「働き続け・・・」というテーマもよく、子どもたちが入っている。デコレーションの楽しさがあふれている。子どもの姿がいい。一緒に参加している姿がいい。回りの人との和やかさいい。今までこういう狙いがなく、面白い。
二席・2点・@中野和泉(全国一般京都生協労組)「メーデー」
講評)インパクトある。目立った作品。
A大坪正和(乙訓地労協・京建労乙訓支部)「メーデー」
講評)人物の面白さ、登場人物の姿がいい。にぎやかさが出ている。
三席・5点・@細見節雄(JMITU)
講評)スローガンがきっちり見せられている。メーデーしている面白さが出ている。町の中の通り、背景との組み合わせがうまく表現されている。
A猪飼伸三(京建労上京区)「がんばろう!」
講評)気合入れて力強さが出ている。文字も一部切り取りがいい。そこが面白い。
B中浜雅夫(年金者組合)「新緑の中で」
講評)そろいの衣装とグリーンの中でのメーデーの様子がうまく出ている。
C榊原章夫(京建労上京支部)「世直しわっしょい!」
講評)後姿とのバランスがうまくとれている。衣装を着た人がポイントになっている。
D高木康之(民医連大宅診療所友の会)「メーデーのオアシス」
講評)メーデーする人と支える人とのぼりがポイントとなっている。