京都駅前で2016春闘スタートＰＲ！　

連合京都は、働き暮らす人々の生活改善にむけた2016年春闘がスタートしたことを街頭でＰＲし、賃上げ環境をつくるため社会的メッセージを街頭で発信した。

 

 

 

橋元信一連合京都会長は、春闘の重要性を示すために、超少子高齢化・人口減少という社会や構造変化に加え、マクロにおける分配のゆがみ、増大し続ける非正規雇用と低所得者層、収入格差が相まって、将来の雇用・生活に対する希望が失われかけている現状を報告したうえで、2016春季生活闘争において月例賃金の改善にこだわる取り組みを継続することの重要性と賃金水準に満たない中小企業で働く正社員やパートや派遣などの非正規労働者の賃金改善による格差是正が必要であると訴えた。民主党京都府連の隠塚功幹事長(京都市会議員)、田中健志京都府議会議員からも、経済好循環のためにも良質な賃上げが必要であると街頭へ訴えていただいた。廣岡和晃連合京都非正規労働センター所長からは、春闘による賃上げ効果が最低賃金をはじめ経済に広く波及するメカニズムを訴えるとともに、サービス残業や残業代未払い、パワハラなどで苦しむ方のための連合京都労働相談ダイヤルをＰＲした。街頭周辺では、多くの働く仲間や民主党京都府連の皆様の協力で連合が取り組む「クラシノソコアゲ応援団！2016RENGOキャンペーン」チラシ＆ティッシュを配布した。

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