街頭行動で『なくせ!男女間格差』『36協定締結』を呼び掛ける!
3月6日、四条河原町で「国際女性デー」「Action! 36」周知街頭行動を実施した。例年通り、春闘総決起集会・デモ行進に合わせて行う予定であったが、新型コロナウイルス感染症対策のため、事務局のみでのアピール行動となった。
廣岡会長は「新型コロナウイルス感染症拡大で、先行き不透明感が増すなか、春闘では賃上げ慎重論が出ているが、すべての働く者の「底上げ」「底支え」「格差是正」による継続した所得向上により将来不安を払拭し、消費の拡大をはかることが経済成長には不可欠」と今春闘においても、賃上げの必要性を訴えた。
また、連合京都非正規労働センターの原所長(連合京都事務局長)は、京都市内各所で3月6日を「36(サブロク)の日」とし、長 時 間 労 働 撲 滅などを広く訴える「Action! 36」の取り組みをアピールした後、四条河原町に合流、職場での「36協定」のチェックと適切な締結を呼び掛けた。
最後に、国際 女 性デーのアピールとして、赤瀬副事務局長が「 国 際女性デー」の起源や世界的にも顕著な日本の男女間格差の現状をはじめ、有期契約・パートタイム・派遣等で働く女性の処遇の改善を訴え、連合京都のなんでも労働相談ダイヤルの紹介で街頭行動を締めくくった。
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