突然やってくる介護のために知識を身につけよう！女性委員会・青年委員会「連続講座第2回目」

備えあれば患いなし！

突然やってくる介護のために知識を身につけよう！

～連合京都連合女性委員会・青年委員会共催「連続講座第2回目」～

 

7月27日、連合女性委員会・青年委員会共催による「連続講座第2回目」を開催。第2回目は「介護」に焦点をあて、『介護と仕事の両立を目指す～介護について知識と理解を深める～』と題して、連合京都の組合員や民進党京都府連各級議員62名が参加し学習会を行った。講師には、公益財団法人 介護労働安定センター 杉山久美子キャリアコンサルタントを迎え、介護と仕事の両立するための『介護の基礎』について学習した。介護保険制度や育児・介護休業法などを具体的な事例のもと説明を受け、また、介護が必要でないときからの計画・準備の必要性などを学んだ。そして、育児と介護のＷケアなど複雑化している中、介護離職を増やさなためにも、会社の制度の実態を把握し、介護について勉強会をするなどして、介護についての認識を深めてほしいと語られた。

親に聞いておきたい5つのポイント

１．体が弱ってきたら、どこで、どのように、暮らしたいか？

２．延命措置に対しての思い。

３．だいたいの収入額(年金など)、資産。

４．どのような保険に加入しているのか。

５．大切な書類やモノの保管場所。