●公的な責任を担って働くみなさん、労働条件をなんとかしたい、安心して働けない・・・etc。悩んでいませんか?

●たとえば・・・一時金、退職金、諸手当は現行の法律や制度になくても、要求し、変えていくことが大切。仕事に責任をもち、いきいき働くために、雇用を守り、労働条件の向上を 

労働組合にはいって いっしょに解決しましょう


■あなたもこうむ公共一般へ■

 いま、日本の労働者で労働組合に入っているのは20%。それをいいことに政府・財界は労働基準法を改悪し、会社のいうことをきかなければ、「自由に首切り」できる仕組みをつくろうとしています。公務公共職場でもリストラ、事業の委託化、能率主義が進行し、非正規・不安定労働者も増え、長時間労働、過労死も増えているのが実態です。
 住民のいのちと暮らしに直接かかわる公共業務を「安上がり、住民負担」の事業にしてはなりません。そこに働くすべての労働者が安心していきいき働けるルールをつくらなければなりません。そのために、正規・非正規、行政・民間を問わず誰でも、ひとりでも入れる「京都こうむ公共一般労働組合」を発足させました。
 まだ、労働組合に加入していない方、自治体関係業務を担う各種団体に勤務される方、委託事業に働く民間会社にお勤めの方、仕事に安心して、いきいきと働きたいすべての方に心から呼びかけます。
 あなたも、京都こうむ公共一般労働組合へ


京都こうむ公共一般
私たちがめざすもの

1.私たち、相互扶助の精神にたち、公務公共事業に働くすべての労働者のの生活と権利を守り、経済的・社会的地位の向上をめざします。

2.私たちは、住民の生活と権利の擁護、文化・教育の充実、地域経済の振興、平和と民主主義・憲法を擁護・実践する地方自治確立のために行動します。

3.私たちは、労働者の生活や権利、平和や民主主義を脅かす動きに対抗し、地域のの労働者・労働組合と共同して行動します。

4.私たちは、要求の実現めざし、すべての公務公共事業に働く労働者に結束と共同した行動を呼びかけます。

5.私たちは、組合員および家族の福利厚生、自治労連共済の推進をめざします。
(京都こうむ公共一般労働組合規約の行動指針より)

◆組合費は組合員、一人につき月額、基本給料月額の1000分の10の定率+200円(自治労連共済の組織共済分)とする

全国の仲間がいきいきとがんばっています


●一方的な首切りはは許さない
北九州市病院局パート・嘱託職員労働組合

窓口業務の委託化などリストラ計画を提案してきた病院当局。パート・嘱託職員は労働組合を結成、要求書を提出した。その後病院側は「5年の雇い止め」と交渉打ち切りを通知。組合は地労委へあっせんを要請して奮闘!


●賃金カットはね返した
大阪市バス労組


会社(大阪運輸振興株式会社)が15万円(年)にもなる賃下げ提案。もともと、交通局運転手と同じ市バス運転業務なのに賃金に大きな開きがあり、職場に怒りが湧いた。連合労組にも署名を訴え、ねばり強い交渉で当局案を撤回させた。


●2人の組合で雇い止め撤回
沖縄自治体一般労組


浦添市の16の小中学校の学校用務員はすべて臨時職員。その雇い止めの噂に「19年も働いて雇い止めは許せない」と2人が組合結成。初めての交渉に8人が参加。現在の用務員を「非常勤職員」にするなど、様々な成果を得た。


■自治労連って? たよりになるホンモノの労働組合が自治労連です。■


労働者・住民の生活と権利を守って

 自治労連は1989年3月に、全国の地方自治体とその関連関連職場に働く仲間の労働組合が集まってつくられました。 北は北海道から南は沖縄まで、全国に20数万人の仲間がいます。自治労連は全国の地方自治体やその関連職場に働くものと地域住民の暮らし、健康、福祉、平和を守るために活動しています。
 また、「住民が主人公の自治体」、地方自治の民主的発展をめざし、奮闘しています。

要求実現の母体として 組合民主主義を大切に

 自治労連は「資本(当局)からの独立」「政党から独立」「一致する要求での行動の統一」という労働組合としての基本的な3つの原則を堅持し、すべての自治体に働く労働者の実現に向けて運動しています。
 また、日常活動や組織のすべてに民主主義的運営を貫いています。組合財政は組合員の組合費からなっており、その使途も明瞭にしています。



自治労連共済は、自治労連がみずから運営する助け合いの自主共済制度で、保険会社が利益のために売る「安心」とは、根本から違います。自治労連共済は、すべての加入者のために、くらしをしっかりと保障するための制度がつくられ、運営されています。組合員の信頼を大切にし実績を築きあげてきた、安心・安全・安定の自主共済済です。

自治労連共済には、組織共済・生命共済・医療共済・交通災害共済・セット共済・火災共済・行事スポット共済・シニア共済があります。

●組織共済● ・・・毎月200円の掛金
<A−2型を紹介します> ▼はば広い給付が魅力です▼

給付項目 共済事由 共済金額(円)
死亡弔慰金 組合員 すべての死亡のとき 100,000
不慮の事故死亡のとき 200,000
配偶者 配偶者の死亡のとき 50,000
子の死亡のとき 20,000
親の死亡のとき 6,000
住宅災害見舞金 火災(除、地震、噴火)落雷、破裂、爆発、航空機の墜落、車両の飛込等 全焼・全壊のとき
半焼・半壊のとき
一部焼・一部壊、消防冠水冠水のとき
200,000
180,000
60,000以内
自然災害 全壊・全流失のとき
半壊・半流失のとき
一部壊のとき
床上浸水のとき
60,000
30,000
2,000
6,000
災害死亡 同居親族が死亡したとき 20,000
障害見舞金 障害者になったとき(労基法1級〜14級) 200,000〜4,000
傷病見舞金 組合員 休業30日以上のとき
休業90日以上のとき
6,000
12,000
祝金 結婚 組合員本人が結婚したとき 20,000
銀婚 組合員が銀婚をむかえたとき 10,000
出生 子が生まれたとき 10,000
入学 子が小学校に入学したとき 10,000
退職餞別金 組合員本人が退職したとき 6,000
※退職餞別金の給付は1回限りです。

自治労連共済:日本自治体労働組合総連合共済会



京都自治労連
京都こうむ公共一般労働組合

〒604-8854 京都市中京区壬生仙念町30-2 「ラボール京都」 京都自治労連内
TEL : 075-801-8186  FAX : 075-801-3482  E-mail : kyoto-jichirouren@labor.or.jp
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