1.16 京都総評、４単産の総評批判に対し反対声明
1.19 全繊同盟府支部の有志組合、全繊中央の総評批判に反対声明
2. 1 ＮＨＫテレビ放送開始 2. 1 蜷川知事、田村副知事を解任（2.5　府職、副知事の解任支持を声明）
2.14 総評批判の４単産と総同盟、民主主義労働運動連絡協議会（民労連）結成
2.18 府議会で知事与党の純正クラブ発足
2.22 府職、臨時職員の昇任試験反対で300人が試験場前でピケをはり受験拒否を説得（宮津・綾部の試験場でも．府人事委員会は昇任試験中止）
2.28 京都教職員組合結成（京教組と京都教組が統一）．委員長＝糸井一
3. 2 衆議院、吉田首相に対する懲罰動議可決（3.14　吉田内閣不信任案可決し衆議院解散、バカヤロー解散）
3. 5 スターリン・ソ連首相死去（後任マレンコフ）
3.11 上京区職、区職労に正式加入（区職再統一）
3.12 京教組、教育防衛府民大会
3.18 自由党分党派（鳩山派）、「自由党」結成
3.23 中国からの第１次引揚船興安丸・高砂丸、舞鶴に入港
4. 1 国際自由労連、東京事務所を開設
4. 8 最高裁、政令201号（公務員のスト禁止）は合憲と判決
4.14 メーデー実行委、中立堅持のスローガンをめぐって対立、流会
4.19 第26回衆議院選挙．自由党過半数割り、左社が右社を上回る．共産党１議席回復 4.19 総選挙．当選１区＝自由２、改進１、左社１・右社１、２区＝自由２、改進１、左社１、右社１
4.24 第３回参議院選挙．左社第２党に進出 4.24 参議院選挙．当選＝自由１、左社１
5. 1 第24回メーデー．二条城前広場に５万人
5. 9 京都地域連合婦人会など、市電・市バス値上げ反対決議
5.15 葵祭12年ぶりに復活
5.18 島津労組、賃上げで24時間スト（5.22･23　36時間スト、5.30　無期限ストへ、6.3　解決）
5.21 第５次吉田内閣成立
5.23 世界婦人大会日本準備会、「第１回日本婦人大会」開催
5.25 関西電力労組京都支部結成（電産京都支部分裂）
5.29 日本電池労組、賃上げ要求でスト（〜6.5）
6. 5 世界婦人大会（デンマーク・コペンハーゲン）．日本代表13人参加
6.14 政府、スト規制法案を国会再提出（7.4　総評など、スト規制法反対第１波スト、7.11　第２波、7.27　第３波）
◇北陸鉄道労組、米軍需物資輸送拒否スト		 6.14 京都総評第３回大会
6.16 国鉄労組、国際自由労連脱退を決定（7.2　私鉄総連も）
6.24 市電・市バス料金値上げ反対期成同盟（学生・婦人・自由労組・文化人懇談会・京教組など29団体）、値上げ反対声明 6.24 京交緊急執行委、市電・市バス料金値上げ賛成確認．ビラ10万枚配布を決定
6.25 京都総評・在日朝鮮人統一民主戦線（民戦）・京教組・府学連など18団体、二条城前で、「スト規制法反対・朝鮮休戦祝賀市民大会」．３千人
7. 8 総評第４回大会（〜11）、平和勢力論派強まる．議長＝藤田藤太郎（私鉄総連）
7.11 スト規制法案反対第２波闘争．電産京都支部など参加
7.27 朝鮮休戦協定調印
8. 4 労働金庫法成立（10.1　施行）
8. 5 スト規制法、３年の時限法として成立
8. 7 三井鉱山企業整備反対闘争（11.27　組合勝利で解決「英雄なき113日のたたかい」）
◇日産自動車争議．会社側ロック・アウト（8.30　労組分裂．9.21解決）
8. 8 ソ連、水爆所有を表明（8.20　実験成功）
8.15 南山城大水害．死者109人、行方不明224人、負傷210人、家屋全半壊540戸など
8.18 京都総評、水害対策委員会設置．連絡の中心を府職とし、各単産から行動隊員派遣を要請
8.22 合同繊維労組、全繊本部の総評脱退方針に反対声明（9.25　権利停止処分．10.4　臨時大会で全繊脱退・京都総評単独加盟方針決定）
8.25 若狭湾接収反対実行委員会結成（若狭湾を米空軍演習場に使用することに反対し舞鶴市教組が主唱）
8.29 京都総評・全京都平和文化祭実行委共催、南山城水害救援平和祭（円山音楽堂）
9. 1 府下漁業協同組合長会、若狭湾の米軍訓練地域設定に絶対反対を決議．「反対対策実行委員会」を設置
9. 8 全繊同盟大会、総評脱退動議を否決．京都合同繊維の統制処分を確認（11.14　臨時大会で脱退決定）
9.12 ソ連共産党第１書記にフルシチョフ
9.25 台風13号により府下に大水害．死者64人、行方不明107人、家屋全壊97戸、同半壊494戸など
9.28 京都総評、台風13号の水害復興闘争方針を決定
10. 7 総同盟京都府連再建大会．会長＝上田末吉
10.10 第３回世界労連大会（〜21、オーストリア・ウィーン）、日本代表はじめて参加
10.26 京都勤労者教育協会設立、会長＝島恭彦
10.30 池田・ロバートソン会談、日本の自衛力漸増で一致
11.10 公労法関係労働組合協議会（公労協）結成
11.11 「全日本学園復興会議」会場獲得大会のあと立命大の「わだつみ像」歓迎行進に合流しようとした学生150人が荒神橋上で警官隊と衝突、10人が転落し重軽傷（荒神橋事件）
11.25 京都労働金庫創立．理事長＝辻井民之助
▲京都労働金庫創立総会（会場は京都銀行本店会議場）
11.29 分党派自由党解体（鳩山は自由党復帰、強硬派は日本自由党結成）
11.30 府学連・京都総評共催、暴力市警抗議市民大会
12. 5 旭丘中学の父兄15人、校長に質問状を提出（思想教育がされている、学力が充実していない、生徒の行動がだらしない、など80数項目）
12. 8 立命大で「わだつみ像」除幕式 12. 8 京都市労連再建総決起大会．行政整理反対、高山市長打倒など決議
12.14 総評、平和経済国民会議開催．平和経済確立のための国民運動展開を決定
12.15 旭丘中学校の教育方針に反対の父兄有志ら、市教委に教育の中立性を守るよう申し入れ
12.20 京都総評臨時大会、府職・京教組・ＳＫＲなど15単産と新産別が対立、新産別代議員退場．京都総評を中央総評の下部機関として確認、議長＝岡本甲子郎（電産）、事務局長＝那須亮二（全国金属）
◇全繊同盟府支部、京都総評を脱退
12.24 奄美群島返還に関する日米協定調印
12.31 ＮＨＫ、紅白歌合戦を初の公開放送