府市民教室 2017年度第4期 文芸・歴史コース
戦国古文書 『石谷家文書』
戦国古文書 『石谷家文書』
本講座では、戦国時代から江戸時代初期のくずし字に慣れ親しむ事を主目的とし、当時を代表する人物が残した古文書などをテキストに授業を進めます。
今回は『石谷家文書』(いしがいけもんじょ)を読んでいきます。『石谷家文書』は幕府奉公衆から長宗我部元親や明智光秀に仕えた石谷家が残した文書で、近年林原美術館で発見され、話題となったのでご存知の方も多いと思います。
字のくずれ方が激しい古文書が度々登場しますが、根気と努力があれば、必ず読めるはずです。難解なくずし字を読み解く喜びを味わってみませんか。
講師 | 秦野(はたの) 裕介(ゆうすけ)(立命館アジア太平洋大学非常勤講師) |
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受講料 | 5回 6,750円(資料代250円含む) |
日程 | 3/9、 4/13、 5/11、 6/8、 7/13 |
曜日・時間 | 毎月 第2金曜日(祝日は休講) 午前10時~12時 |
持ち物 | 筆記用具・くずし字用例辞典 |